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地域に根付いたミニスーパー


フードショップ鈴野


フードショップ鈴野


神奈川県藤沢市宮原にある「フードショップ鈴野」。元はコンビニチェーンであったが、全日食チェーンのミニスーパーとして転化。地元の野菜なども販売しており、大型のスーパーへ買い物に出なくとも、身近なスーパーとして地域の方々に利用されている。

お弁当や惣菜に力を入れており、特に手作りのおにぎりやお弁当が大人気という。比較的交通量の多い交差点にあり広い駐車場もあるため、通り掛けに立ち寄る人も多い。


訪れてみると、一見はコンビニエンスストア風の建物だが、店先にはパンジーなどの花のポットが販売されていた。店内に入ると野菜売り場が目に付く。採れたての地場野菜が販売されていおり、ちょっとした道の駅風なのかもしれない。

陳列された雰囲気はコンビニ風だが、品揃えはスーパーに近い。そして奥に進むと、テーブルにお弁当、おにぎり、調理パンなどが置かれている総菜売り場があった。

手前に並ぶおにぎりは、見るだけでボリュームがあり美味しそう。定番のしゃけ、おかか、梅、昆布が並び、その奥にはお弁当も置いてある。


フードショップ鈴野

野菜売り場(左)と総菜売り場(右)


午後2時に伺ったのだが、おにぎりもお弁当も品数があるのが不思議と思い、店長の鈴野さんにお話を聞いてみた。すると、朝とお昼、さらに夕方と一日に3回ほど来客数が多い時間帯がある。それに合わせて人気のおにぎりやお弁当は多く作っているが、その波の合間にも一日中欠かすことなく作っているとの事。来店するお客様が喜んでくれるためだ言う。休む時間が少なく忙しいが、それはFuwaricaを導入したことで、かなり助かっていると話してくれた。


Fuwarica

Fuwaricaシリーズで最もコンパクトで場所をとらないGST-MRA(右)を導入



Fuwaricaで、おにぎり・お弁当を作り続ける


おにぎりは8種類。お弁当は11種類以上。ご飯の炊飯量も一日で8kg使用している。

おにぎりを作る工程は、Fuwaricaからご飯を出して、おにぎりの型に入れて作る。同じ量目のご飯が出るので、ためらうことなく一瞬で型に入れられる。しかも熱々のふんわりとしたご飯なので、型に入れてもふんわり感が残る。お弁当作りにも欠かせない。お弁当容器に瞬時に盛り付けてくれる。「お弁当と同時にも作れるし、素早いので感動しました」と導入時の印象を話してくれた。 ふんわりとしているせいか、量目は同じなのにお客様から「大きくなったのね」と言われたと言う。さらに作業スタッフからも大好評で、もう炊飯ジャーからしゃもじで作業するスタイルには戻れないと言われているそうである。


明治時代からこの地で代々商売を営んでいたという鈴野さん。大正、昭和、平成、令和と時代は移り変わっても、「地域の方々に喜ばれるお店を続けていくことが生きがいです」と話してくれた。


Fuwarica

鈴野店長とFuwarica GST-MRA 




取材協力:フードショップ鈴野

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