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台湾まぜそば発祥のお店で


麺屋はなび 大須店


はなび 大須店


「台湾まぜそば」とは、唐辛子とニンニクを効かせた醤油味のピリ辛ミンチを極太麺に乗せた汁無し麺の一種だ。さらに刻んだ生のニラ・ネギ、魚粉、卵黄と好みでおろしニンニクを入れて、かき混ぜて食べる。ニンニク好きにはたまらない。しかもスープがない台湾まぜそばには通常の麺を使用すると具が絡まりにくい為、湯切りをせずに麺棒でかきまぜ、麺に傷をつけて粘りを出して、美味しさをかもし出している。

そんな独特の麺料理を提供するお店が、名古屋市中区の大須商店街にある「元祖台湾まぜそば 「麺屋はなび大須店」だ。

「麺屋はなび」は中部・名古屋地区でチェーン展開しており、「台湾まぜそば」の発祥のお店として知る人ぞ知るチェーンで、大須店はFC店として独立した店舗だ。


メニューはバラエティに富んでおり、元祖台湾まぜそばをはじめ、ねぎ塩まぜそば、カレー台湾まぜそば、胡麻台湾まぜそば、バター醤油まぜそばなどがある。中華そば、台湾ラーメンもある。さらに追加のトッピングもいろいろあり、悩む人も多いだろう。


はなび 大須店

ド肉台湾まぜそば(左)とメニュー看板(右)



追い飯で活躍するFuwarica


ご飯のメインメニューは、付け合わせとして茶碗にねぎたっぷりの「ねぎ飯」である。それ以外は白飯の提供となり、まぜそばと一緒に追加注文となる。お客様が自分でご飯を盛り付けるセルフサービスでの提供で、面白いのは麺が無くなったら追い飯(器に残った具と混ぜて食べる事)として【れんげ1杯分】、と表示されているFuwarica GST-HMAのボタンを押して器に盛ることだ。少量のご飯でも、気軽に台湾まぜそばとご飯を食べられることが大人気となっている。


はなび 大須店

ねぎ飯(左)とカラフルな店内(右)



店長で代表の高木さんにお話を聞いてみた。

もともと追い飯システムは行っており、お店の特徴として人気となっているが、5年ほど前にFuwaricaの存在を知って、FC展開する時にはぜひ導入したいと考えていたと言う。その理由としては、追い飯のオーダーが入るたびに、保温ジャーからご飯を手盛りしてテーブルまで運んでいく手間がある。作業の負担を減らすためにセルフ化を検討し、さらに保温ジャーではなく、温かいご飯を均一に提供できるFuwaricaを真っ先に考えた。

Fuwaricaにも何機種か種類があり、店舗に適した機種選定を社長自ら検証して導入を決めた。

導入してみると、考えていた以上のメリットがあり、非常に助かっているとのことだ。



メリットの多さで手放せない


まずは、ホールの担当スタッフを1人減らせたことにより、その分他の作業を行えるようになったこと。正確な量が盛れるので、ご飯のロスが減り、消費量の管理はしやすくなったこと。手盛りよりもスピードが格段に早くなったので、お客様への提供時間が緩和されたこと。しゃもじを使わないので衛生的であること。そして何より、お客様が喜んでボタンを押していること。子供連れにも大人気だと言う。観光地としても人気の地域にある大須店は、平日も休日も来店するお客様の層は平均的で、学生からビジネスマン、ファミリーそして外国からの観光客まで、様々な方が来店する。

そうした多くのお客様からも総じて好評を得ており、「もうFuwarica無しでは考え難いです。それにスタッフからも好評な機械ですよ」と笑顔で話してくれた。


Fuwarica

高木社長とFuwarica GST-HMA



取材協力:株式会社BREAK THROUGH

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