炊立てあつあつのふんわりしたご飯の提供方法を模索しFuwaricaを導入
本格中華の南京亭 様
炊立てホカホカのふっくらしたご飯の提供が可能に
街道沿いに目立つ大きな赤い看板が印象的で餃子やチャーハンが大人気の「南京亭」。
チャーシューやスープだけでなくタレまですべて一つ一つ手作りにこだわり、本格中華の味を24時間いつでも気軽に楽しめるお店として地域のお客様に愛されている。解放感あふれる店内のカウンター越しに見渡せるオープンキッチンスタイルの厨房では、大きな火柱をあげるコンロの前で熟練の料理人さん達が中華鍋を豪快に振りながら手際よく調理している。たちまち店内に広がるおいしそうな香りがこの上なく空腹感を刺激し、提供されるメニューへの期待感を一層高めていく。長年変わらぬスタイルを貫き、お客様から絶大な支持を集めている理由がここにあった。手仕込み手作りにこだわった味をお客様に提供する上で、ご飯の盛り付けにはFuwaricaを導入。手盛りよりも空気を含んだふっくらご飯を盛り付けられるようになり、品質アップとお客様満足の向上につながっている。
人の手から機械へ
「ご飯の炊立て感がすごくて、ふっくらおいしい」と話すのは、南京亭を運営する新日本株式会社 南京亭 川越店の鈴木店長。お客様への提供だけでなく、店舗スタッフさんのまかない食にもFuwaricaを使用されており、ふっくら盛り付けられたご飯のおいしさを日々実感して頂いている。保温ジャーからご飯を手盛りする場合は、ご飯をほぐす際にしゃもじで米を練ってしまうが、Fuwaricaは炊飯された米を練らず潰さず盛り付けるため、手盛りよりもふっくらと盛り付けることが可能だ。さらに、ボタンを押すと約4秒程度でご飯を盛り付けるため、出来立ての料理をよりスピーディにお客様へ提供できるようになったことも大きなメリットとなっている。
今だからこそ感じる価値
店内飲食に加え、コロナ禍で大きく需要が伸びているお持ち帰りのニーズにもFuwaricaを活用して頂いている。テイクアウト用の容器をセットしボタンを押すだけで、店内飲食時と同様に正確で素早くご飯を計量しふんわり盛り付ける。特別な操作は一切必要ない。Fuwaricaは、お客様満足の向上だけでなく、店舗スタッフさんの負担を低減しオペレーションの効率化もかなえる多様性を秘めた心強い相棒として認められているようだ。
取材協力:本格中華の南京亭(新日本株式会社)