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Fuwaricaでフードロス削減

上信越自動車道 佐久平パーキングエリア(上下線)

佐久平ハイウェイオアシス パラダ 様


ご飯の食べ残しが課題に

上信越自動車道の佐久平パーキングエリア(上下線)から直結したハイウェイオアシスとして、八ヶ岳や北アルプスを一望できる開放感いっぱいの立地と、スキーや展望天然温泉をはじめアスレチックやトレッキング、バーベキューやドッグランなど、年間を通して平尾山公園の大自然をおもいっきり満喫できる「佐久平ハイウェイオアシス パラダ」。一般道からも入場ができる約700台駐車可能な無料の大駐車場を完備し、高速道路を降りずに楽しむことができるのも大きな魅力の一つだ。上下線それぞれのパーキングエリアにあるフードコートでは、長野県産の新鮮な食材と地元で採れたコシヒカリをふんだんに使った地産地消のご当地メニューが人気で、開放感あふれるロケーションのもと、お腹と心も満足できる大衆食堂として幅広い層のお客様に長年愛されつづけている。美味しいご飯をお腹いっぱい食べてほしいとの想いから、ご飯の大盛り無料サービスを実施。手盛りでよそっていたご飯の分量が多すぎて食べ残しされてしまうことがしばしば生じていた。

フードロスの削減でSDGsの取り組みへ

定量のご飯を盛り付けるためFuwaricaを導入。器をセットし片手でボタンを押すだけで定量のご飯を簡単に盛り付けられるようになり、誰が操作してもメニューごとに規定量のご飯を提供することが可能に。

ご飯の分量を明確に定義できるようになったことに加え、課題であった手盛りによるご飯の盛り過ぎが大幅に減少し、ご飯の食べ残しの低減につながった。

当初、ご飯の盛り付けを機械化することについては少なからず抵抗感があり、「ご飯は手でよそうもの」、「手盛りのほうがおいしいはず」といった先入観や、「操作や日々のお手入れが複雑な機械でスタッフに負担をかけてしまうのではないか」といった不安だった。



機械化への先入観や不安がデモを通じて全て払しょく


佐久平ハイウェイオアシス パラダ を運営する佐久平尾山開発株式会社 PA事業部副支配人は、「先入観や不安があったものの実際には全くそんな事もなく、ボタンひとつでふっくら簡単にご飯を盛り付けることができ、驚いた。もっとFuwaricaの認知度が高まって有名になって欲しい」と話す。定量のご飯をふんわり盛り付けられるだけでなく、操作や日々のお手入れも簡単な使い勝手のよさが導入の大きなメリットとなっているようだ。





取材協力:上信越自動車道 佐久平パーキングエリア(上下線)

佐久平ハイウェイオアシス パラダ(佐久平尾山開発株式会社)



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