品質保持と均一化に貢献するFuwarica
ハングリータイガー上郷店 様
横浜市民のソウルハンバーグ
横浜市を中心に神奈川県内に12店舗を持つハングリータイガー。横浜市民なら誰でも知っていると言っても過言ではないくらい有名な横浜市民のソウル“ハンバーグ”なハンバーグレストランだ。
混ぜもの一切なしの牛肉100%、ごろんと肉を丸めたラグビーボール型のハンバーグを炭火で焼き、熱々の鉄板で提供するスタイル。
ハングリータイガーと言えば、接客担当者がお客様のテーブルにて大玉のハンバーグを半分に切り分け、ここでしか味わえない人気のハンバーグソースを掛ける最終調理を行ってくれる演出を日本で初めて行ったことでも有名である。
変わらぬおいしさと心温まるサービスで、創業50年を超えた今日も多くのお客様に愛され続けている。 そんなハングリータイガーで、Fuwaricaについて話してくれたのは、上郷店の山口副店長と店舗サポートチームの橋本リーダー。
品質保持と均一化に貢献するFuwarica
“美味しいお肉をたっぷりと”をモットーにしているだけあって、焼きたてでジューシーで肉々しいハンバーグはボリューム満点。ご飯やパンとの相性も抜群で、そのご飯の盛り付けにFuwaricaが一役を担っている。
美味しいハンバーグにお客様はご飯かパンを選択する。
上郷店では約7:3の割合で7割のお客様はご飯を選択している。
キッチン内で盛り付け作業を行っているため、お客様がFuwaricaを直接目にすることはまずない。
しかし従業員の間ではFuwaricaが盛り付け作業のオペレーションの一部になっており、ご飯盛り付け中に、別工程のひと作業を入れることが可能になった。
従来の手盛りによる個人差もなく、定量にふんわり盛り付けるFuwaricaは、上郷店ではなくてはならない“相棒”として使用してくれているようだ。お客様に提供するご飯は、きっちり定量で、温かく、ふんわりこんもりとなって欲しい。提供側の想いは一つだ。
さらにFuwaricaの保湿機能により、保温ジャーにありがちな、乾きや変色、においの問題も発生せずお客様へ美味しいご飯の提供が安定して出来ているのが嬉しい。
お店の一員として
美味しいハンバーグを味やボリューム感だけでなく、目と耳でも楽しませてくれるハングリータイガーで、ハンバーグのパートナーであるご飯の盛り付けでFuwaricaはお客の満足度向上と共に従業員満足度も向上してくれているようだ。副店長が導入時に懸念していた、提供スピードは機械が追い付くのか?という問題も、Fuwaricaは全く問題なくクリアしてくれた。そんなFuwaricaは、厨房にきっちり収まるコンパクトサイズで、メンテナンスも従業員の誰もが行えると、今ではすっかり上郷店の一員として定着しているようだ。
取材協力:ハングリータイガー
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